八王子市議会議員選挙は2023年4月23日(日)です。
一人ひとりが大切にされるまちへ

金子 アキコ(カネコ アキコ)

46 歳 / 女
八王子・生活者ネットワーク 政策委員

この人はどんな人なのかな?
八王子・生活者ネットワークから出馬する新人よ。生活者ネットワークは生活クラブ生協連合会の代理人運動部門みたい。政策を見ていると給食を有機無農薬食材にしたいや男女共同参画などを訴えているようね。
生活クラブ生協が母体の政治団体もあるんだね。
 
金子 アキコ さんの紹介

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2000年 国際基督教大学教養学部社会科学科卒業
     大学卒業後、小売業、出版業などに従事
2005年 第一子妊娠を機に、食の大切さに気づき、体と環境に負荷を掛けすぎない生活を模索、実践し始める。
穀物菜食、消費者運動としての生活クラブ生協との出会いがあった。
共同保育の森のようじえん(野外保育の幼児園)に子どもと共に参加。同時期「八王子みはらしプレーパーク」の立ち上げに関わる。

2015年 生活クラブ生協デポー八王子みなみで5年間ワーカーズとして働く。その間、森のようじえんでの保育ボランティア、子ども達が通う小学校で放課後子ども教室の運営に参加。

2020年 保育士を目指しながら保育施設で働く
2021年 国家試験にて保育士資格を取得し、現在認可保育園で保育士として働いている。 日本の子どもを取り巻く環境への関心から、子ども、女性、外国人など、あらゆるマイノリティの側にいる人々の生きづらさ、それを生む社会構造の問題に気づき、行動を起こしたいと考え始める。 〜子ども達に、 凛とした大人の背中を見せていきたい〜
バトンをつなぐ 子どもの未来のために

 新型コロナ感染拡大が人と人の関わり方を一変させ、息苦しさを感じている方も多いのではないでしょうか。
子ども、女性、外国人など、あらゆるマイノリティの側にいる人々の生きづらさが社会構造の問題として浮き彫りになっています。
それを自己責任、自助という言葉で済ませようとしている政治に私は怒りを感じています。
社会の仕組みを少し変えることで、解決することがたくさんあるのではないでしょうか。
政治はその役割を果たすことのできる希望のツール。
市議会議員・前田よし子からのバトンをつなぎ、子どもの未来につながる提案を続けていきます。
私は、現在、認可保育園で保育士として働いています。
私の勤める保育園では、年長になるとあらゆることをクラス全員で話し合います。
運動会の競技を決める、おやつの後の片付けをどうするか等、内容は様々です。
話し合いに関心を持てず、その場から離脱する子もいます。
また、得意不得意でみんなの前で意見を言うことがままならない子もいます。

そのときは
「自分のことだよ」
「あなたの意見も聞かせて」
と一人ひとりに声を掛け、言葉が出てくるまで待ちます。

意見が出揃ったところで、意見を整理し、みんなで落としどころを見つけていきます。
これはとりもなおさず、私達生活者ネットワークが大切にしている「大事なことは市民が決める」市民自治そのものです。

保育園の子ども達は、話し合いと自己決定を重ね、
言葉の力、人前で意見を言う力、お互いの意見を調整する力をどんどん磨いていきます。

翻って、私達大人はどうでしょうか?
政治参加のひとつに投票がありますが、八王子の市議会議員選挙の投票率は45%弱。
半数以上の人が投票にも行かず、私たちが住むまちの政治をお任せにしてしまっています。

自分の暮らすまちのことを自分で決める。
今ある社会の仕組みをより良いものに変える。
皆さんはその力も方法も既に持っています。

選挙で投票する以外に、パブリックコメントを出す、請願を出す、市民参加ができる企画に参加する等、市民として声を上げる方法がたくさんあります。
やり方が分からなければ、私達生活者ネットワークがお手伝いします。

あなたの気づきが、小さな違和感が、私達のまちを住みよくする政策に繋がっていくことがあります。
取るに足らない意見などありません。

どうか私にあなたの声を聞かせてください。
そうしてできたらご一緒に、動いていきましょう。

私の勤める保育園の子どもたちと、私達大人も同じ。
政治や社会に対して言葉を紡ぎ、動き続けることで変わっていけます。
子ども達は私達大人の姿を見ています。

子ども達に、大人の凛とした背中を見せていきたい。

そのことが、生活と政治を結ぶ代理人として働こうと決意した
大きな動機のひとつになっています。
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